高血圧の怖さ

先週の夜、母親がめまいと吐き気がするというので、血圧を測ったところ200を超えてびっくりし、救急で川口市江戸袋にある誠和病院へ行き(私達の家は足立区入谷にあるのですが足立区入谷近辺には良い病院がなく、救急の場合は川口の病院を使っています。早く東京女子医大が足立区江北に移転してくることを期待しています)、お医者さんに診てもらったところ、いつ脳の血管が切れてもおかしくない状態と診断されました。すぐにCTも撮ってもらいましたが、幸いなところ脳出血などはなかったのですが、経過観察が必要ということで即入院し、結局退院まで3日間かかりました。

お医者さんから以下のようなお叱りをいただきました。

  • 最後に健診してから3年以上たっている。70歳の高齢者は最低でも1年に一回は健診を受けるべき
  • 体重が急減に増えている。2年ほどで5kg以上増えているので、それが高血圧体質の原因の可能性大
  • 以前、高血圧と診断されたことがあるのに、途中で薬の服用をやめてしまった。高血圧はなおることがないので、今後は服用を継続する必要あり。

ということで、母親には以下を約束させました(笑)

  • 一年に一回は健診を受けること
  • 2年で10kgやせること
  • 週3回以上ジムへ行き、運動不足を解消すること
  • 毎日、朝昼晩に血圧を測って家族に知らせること
  • 減塩をこころがけること

このブログにも記載したことで母親は約束をやぶりづらいと感じてもらえるとよりありがたいのですが(笑)、家族としても母の健康状態をよりよくするようにサポートしていきたいと思います。

それにしても「知らない」ということはあらためて怖いことと思いました。母親がめまいがすると初めて行った時、私達は「早く寝なよ」と言ってしまったのですが、そのまま救急病院へ行かず寝ていたらどうなっていたことか。。。

 

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